2016年1月5日火曜日

BRAVIA KJ-32W500Cのレビュー

年末にこれまで寝室で使っていたテレビを落として割ってしまった為に、SONYのBRAVIA KJ-32W500Cを購入しました。
ビックカメラで購入したけど、今の時代Amazonでもkakaku.comでも値段変わらない事に驚き。
32インチの比較的安めのテレビを買うならこの一択ではないかと思っている。

買ってみて良かった点は以下の通り。

  • 液晶が綺麗(映りが他の機種と比較しても綺麗)
  • HDMIポートが複数(2つ標準搭載)
  • LANは有線のみ:特にこのサイズ・機能であれば無線である必要はなし
  • Androidではないため、ソフトウェア的不具合は一切なし
  • フレームが小さいので、32インチにしてはコンパクトにまとまる
  • 軽いので輸送が簡単
このテレビ自体に、ChromeCastをつけさえすれば、HuluもNetflixもYouTubeもなんでも見れるので、テレビ自体にバンドルしている必要はないと思う。
ここまで値段が下がってしまうと気軽に変えるのが非常に良い。
(今回割った32インチのテレビは実際このテレビの2.5倍くらいの値段した。。。)

時代とともに家電が安くなっている事に驚いている日々でございます。





2016年1月3日日曜日

お正月読んだサイバーエージェント関連の本

このお正月中、たまたま大掃除で出てきたサイバーエージェント社長である藤田社長の「起業家」を読んだ。

起業家 (幻冬舎文庫)
起業家 (幻冬舎文庫)
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藤田 晋
幻冬舎 (2015-08-05)
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過去に発売当時に既に読んでいたのだが今回2回目。
「渋谷で働く社長の告白」も過去に数回に渡って読み直すくらい個人的に好きな本ではある。

この「起業家」だが、サイバーエージェントの2001年から2008年位を中心に如何にしてアメーバが成功したかという事が書かれている。
僕がサイバーエージェントに在籍していたのは、内定者としてアルバイトをしていた時期を含めると2006年の夏から2009年の3月。
正に、自分がサイバーエージェントに在籍していた時代の出来事が書いてあるのだ。

主な内容としては、

  • 広告代理事業からメディア事業へ如何にして広げていったか
  • メディア事業(アメーバ)成功への道が如何に厳しいものであったか
  • その時代の市場やその他の会社(ライブドアなど)と比較した時のサイバーエージェント
といったところで、読んでいて残るものが多かった。

本の中では、2006年当時は広告代理事業がメインで社内的にメディア事業が下火であり、メインストリームは広告代理事業であったとある。
また、それと同時に社員も花形である広告代理事業の配属を希望する人が多かったとあった。

そんな内容を読んでいてふと自分が新卒就活の時にサイバーエージェントの藤田社長との最終面接の事を思い出した。
僕はその時に、明確に広告営業では無くインターネットサービスを作る職種を希望する旨を伝え、サイバーエージェントが始めたAmebaに興味があると言ったら、それに対し藤田社長はそういう志望動機は珍しく10人に一人くらいの割合で、当時希望者が少なくメディア事業への配属は比較的簡単だという話をされたのを思い出した。
(恐らく、当時大学時代にネットサービスを作った経験や、技術的バックグラウンドがあった事から、そのような話をされたのかもしれない。)

そんなやりとりがあったのは今から丁度10年前の出来ごとで、すっかり忘れていたけど、この本を読んで丁度時期的にAmebaに力を入れる時期だったんだなと、今更ながら色々納得した。

結局僕は、B to Cのサービスをやりたくてサイバーエージェントへの入社を決めたが、結果B to Bのサービスの部署(当時、マイクロアドカンパーにという部署だった)に配属し、その後子会社化し(株式会社マイクロアド)、今も同じ分野で働いているのだから人生わからないものである。
新卒入社後、Amebaの配属を希望していたらどうなっていたのだろうか。
(余談だが、同期の中の何人かの優秀な人たちは、今も尚Amebaを扱う部署の要職で活躍している模様。)

ちなみに、サイバーエージェントのメディア事業を知るという意味でも以下の本もこのお正月中に読んでみた。年次的に僕の1個下の初のサイバーエージェントの女性執行役員の人が書いた本。

フツーの女子社員が29歳で執行役員になるまで (仮)
横山 祐果
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読んでいて、メディア事業に必要なスキルは完全にB to Bのビジネスとは違うなと感じた。同じインターネットの仕事でも全然違う。常にユーザファーストである点など、着眼点が異なる。
一概にインターネット業界出身といっても、かなり色々な職種があるという事を知っていると良いとは思う。

そんな感じでふと読んだ本から、昔を思い出すきっかけを作った出来事でした。
お正月休みもあと僅か。



2016年1月2日土曜日

2015の振り返りと2016に向けて

2016年になってブログを再開しようと思う。
暫くは匿名で身元を明かさず、誰にも知らせず書いていこうかなと。

2015の振り返り

2015年に行った国

  • 2月:フィリピン(マニラ)
  • 3月:シンガポール(出張)
  • 3月:インドネシア(ジャカルタ)
  • 3月:フィリピン(マニラ)
  • 5月:シンガポール+インドネシア(ジャカルタ)
  • 5月:アイルランド(ダブリン、出張)
  • 9月:アメリカ(ニューヨーク、出張)
  • 11月:シンガポール(ジャカルタ)
  • 12月:フィリピン(マニラ)
昨年は前半、道南アジアに行くことが多かったが全体的に少なめ。
航空会社のステータスもFOPも5万に到達せず。

仕事

今の会社で働き始めて5年目。
2015年は2014年に引き続き日本の仕事より、グローバルな仕事をメインに自分の時間を使ってきた。
仕事の内容も、英語を使う仕事という観点でも年々出来ることも増えて来ていると思う。具体的には英語での簡単なコミュニケーションは勿論、社内のExecutive層との英語でのやりとり(進捗報告から始まり、意見交換、説得する為のディスカッション等)についても徐々に出来る事が増えている実感が昨年はあった。
英語はネイティブでは無い以上は、如何に相手にわかるように伝えるかや話し方などの工夫で出来る事は変わってくると思う。
英語での仕事は毎回、うまくいったり失敗したりの繰り返しだけども、失敗した時の反省は次以降に生きるのは確か。

プライベート

  • 釣りはそこそこ沢山行った
  • ドローンを始めた(パロットのBebopを購入、元々のARドローンはお蔵入り)
  • 大学の25周年イベント
  • 5年間住んだ六本木一丁目から青山に引越し
  • 車の購入

2016に向けて

今年は昨年以上に新しい事にチャレンジしていける年にしていきたいと思う。
特に仕事面は、昨年以上にグローバルな場で働くスキルを付けていけたらと思う。
今の会社に勤めて今年で5年を迎えるが、これまで敢えて社外への発信は控えてきているが今年は色々な発信が出来るようになるといいなと思う。


そんな感じの2015年と2016年の振り返りと意気込みで。
今年はもう少し考えたことややったことをテーマなしでブログにまとめていきたいと思う。